パリパリ夏菜を植えてみる

野菜

とにかく知らない野菜でもなんでも、「種苗屋で見つけたら、とりあえず買って植えてみる」のマインドで挑んだ2025年の畑。昨年は収穫を少し手伝うくらいしかできなかったので、今年は本気モードです。

あれこれ買い過ぎて「そんなに植えるとこ無いど!!」と、祖母にいつも怒られています。

さて、今日はパリパリ夏菜をご紹介。

「夏菜ってなに?」と、あまり馴染みのない方にはなにか分かりませんが、その別名は「空心菜」

クウシンサイと聞くと、中華料理によく使われる野菜だ!とピンとくる方も多く、他にもエンサイ、ヨウサイとも呼ばれています。

見た目はチンゲン菜にも似ているそう

沖縄でも古くから島野菜として親しまれており、油でサッと炒めるだけでシャキシャキとした食感も楽しめて栄養価も高いため、近年人気上昇している野菜です。


そういえば「院長が昔、クウシンサイ好きだと言っていたような、言ってなかったような…」という記憶が頭の片隅にあり、即購入して植えてみることに。私も育てたことがないので楽しみでした。

当然、買って帰宅すると祖母が「なにさ?それ」「そんな葉っぱ、ここじゃ育たんど」と、いつも通りまずは否定から始まりました。何に対しても辛口なので、こう言われるのは想定内でした。


その後、育て方の欄をじぃっと見つめて、「…これ、あったかいとこが良いみたいだ。ハウスにプランターで植えてみれ。」と言われたので、その通りにしてみました。その時期はまだ朝晩の冷え込みが強かったので、ハウスで発芽させるのは正解だったと思います。

そして、なかなか発芽しないなぁ…と思っていたのですが、そのうちどんどん芽が出てきました。

次第にプランターじゃ狭くなって土が割れてきたので、畑へお引越しすることに。

夏菜の大引越し

もしかしたら、種蒔きの時期をもう少し遅らせて畑に直に蒔いたほうが大きく育っていたのかも?と後から思ってきたのですが、今回は実験的に栽培してみたので、まぁこれで良し。夏に美味しく収穫できればOKです。

夏菜は暑さと湿気が好きな野菜。今年の気候で、どれだけ育つか。

早ければ、来月頃には収穫できるかもしれませんね。


~あとがき~

畑に6Lジョウロだと、すぐに水が無くなってもどかしいので、10Lタイプを新調。ジョウロは草花やゴミが中に入ると、すぐに目詰まり起こすので結構気を付けなくてはいけないです。

もっとカッコイイのが欲しかったのですが、洒落てるのは容量が小さいんですよね…。

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