正しく身体を使う

運動

今回は独り言のような投稿ですが、身体を正しく動かすことの大切さを改めて実感したので書き綴っていきます。

健康促進のために運動をしている方はとても多いですが、果たしてその動作が正しい身体の使い方か?というのは、あまり意識される方はいないと思います。

私が言っているのはランニングのフォームが正しいのか?ラケットを持つ手と足の運びが正しいのか?といった話ではなく、もっともっと基礎的なことです。

私はそんな偉そうに語れる立場ではありませんが、この事を学生時代に知っていたら、陸上パフォーマンスがもっと向上したかもしれない…もっと早く知っておきたかった…と、常々思うのです。

当時はそういった身体の運びを意識しておらず、ただ力任せのトレーニングや反復的な運動しかしていませんでした。それ自体に意味が無い訳ではありませんが、やはり今思うのは「あの時のやり方は、違うな~」というのが本音。


日頃のちょっとした身体動作にしろ、「あれ、これって前院長が話していたことと同じかな?」と思うことがあり、確認してみたらやはり同じことを指していました。

龍樹会での学びはかなり実用的、というか「これが本来の動かし方なんだな」と、かなり腑に落ちます。

文章だとなにひとつ伝わらない部分も多いのですが、なんとなく端々に龍樹会のエッセンスは綴っているので、気になる方はブログカテゴリ〈龍樹会〉をご覧ください。


時代的に、どの分野にもコスパ・タイパ、手頃さが求められますが、こういった身体の養い方はサブスク的な手法やマニュアル化されたものでは一切伝わらないと私は考えています。

時代を逆行するようにも見えますが、そんな時代だからこそ、龍樹会や当院での取り組みが必要なんです。

~あとがき~

写真は二宮神社の桜。もう見頃を過ぎてきていますが、それでも綺麗ですね。

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