サツマイモ植え/畑に1人だと

野菜

サツマイモの苗を100本ほど植えました。

数種類のサツマイモを植えましたが、近々また2種類植える予定です。

〈過去のサツマイモ記事〉

その年によって豊作の品種とそうでないものがありますが、今年はどうなるかなと、楽しみにしています。


サツマイモは、ただ土を掘って植えればいいだけでなく、盛り土をして、黒マルチを張って、穴を開けて…と、作業工程が多く、結構たいへんです。

盛り土と黒マルチの作業は数日前にあらかじめ行っていたので、植える作業自体は数名で行うと1時間ほどで終わりました。

これがもし1人での作業となると、当然もっと時間がかかります。


近隣の畑をしている高齢者の方々は、たまに夫婦で来ているのも見かけますが、ほとんど1人きりで畑仕事をしている人がほとんどです。

「ヒグマが出そうだから、畑に一人は怖い。」と母が言っていたのですが、もしもの事を想定して常に行動しなければなりませんね。


先週、TVで苫前のヒグマ事件の事が取り上げられていました。

牛を襲った忍者ヒグマOSO18の時も、三毛別のヒグマ事件を彷彿させると言われていました。熊は本来、臆病でおとなしい動物のようですが、なんとなく獰猛そうなイメージが浸透してしまっている気がします。

熊出没が全国各地で相次いでいるので「熊はどこにでも出るもんなんだなぁ」と、感覚がマヒしてきます。

都市型のアーバンベアも増加しているため「熊が人里に降りてきている」という表現をよく聞きますが、言い換えれば「熊の住んでいるところに、人間が村を開拓して住み着いた」とも言えます。


有名な三毛別の事件ばかりメディアに取り上げられたり作品の題材になっていますが、北海道開拓当初は、かなりの人数がヒグマにより命を落としたと、郷土史の本に書いてありました。

野生動物との共存は難しいですが、遭遇してしまったらどうするのか?ということも考えつつ、まずは相手の性質を知ることが大切です。

札幌のヒグマ

ヒグマの生態・習性
ヒグマの生態や習性について説明しています。

ケース別対処法

出会った時は|知床財団
知床財団『出会った時は』についての情報です。

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