カブを収穫して、和風だしで煮て食べたのですが、ものすごく苦くてビックリ仰天!

カブといえば、旬は冬の季節。でも「夏カブだから苦い」という訳でもないでしょうし…
食べたのは写真のよりもっと大きく育った食べ頃のカブだったのですが、まさかそんなに苦いと思わなかったので原因を調べてみました。
大根やカブには、イソチオシアネートという抗酸化作用の強い辛味成分が含まれているのですが、苦すぎる場合は過剰に増えたアルカロイドが原因のようです。

アルカロイドが増加する原因として、①肥料のあげすぎ、②収穫時期が過ぎた、が考えられます。
肥料は祖母があげていたのでどのくらいの量だったのか不明ですが、収穫時期が遅いということはなかったと思います。
あとは、調理前にしっかりアク抜きをすることで、苦味もおさえられるそうです。
カブ、これからまだどんどん獲れるので、次回収穫したらこの辺をしっかり意識して調理したいと思います。
~あとがき~
甘くて美味しいイチゴを貰ったのですが、近所のJA直産市場で売っているとのこと。朝から、イチゴ目当てに大行列ができるんだとか。
早速、家族が開店前から並びに行ったのですが「今日は入荷しません」と言われてガックリ…
他にも地元で獲れた新鮮野菜がズラリと並んでいましたが、ほとんどのお客さんはイチゴ目当てだったようです。
美味しいイチゴを買うのも良いですが、せっかくなら自分でもつくってみたい、と実は思っていました。
「イチゴって、ハウスで育ててもあんまり美味しくできないんですよねぇ…」「美味しく育てるの難しいイメージあるんですが…」と、先日のブルーベリーの達人(ホームセンターの従業員)に聞いたら、「大事なのは肥料と風通しです」と言うので、やっぱり基本は同じなんですね。

いちごチャレンジしようか迷っていましたが、おもいきって苗を買ってみようかな…
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