二十四節気 立冬

東洋哲学

11月7日から二十四節気〈立冬〉に入りました。

次第に冬の兆しを感じるようになりましたが、まだ秋らしさ感じる地域もあり、暦上では既に冬ですが「冬の実感がわかない」という方は多いかもしれません。

とはいえ、東京や近畿では〈木枯らし1号〉が吹き、冷え込みの強い立冬となり冬の足音はどんどん近づいています。

少しずつ、冬に向けての衣替えの準備を始めても良いかもしれませんね。

箪笥から冬物の服を出しても着古していて温さがなかったり、よくみると毛玉ばかりだったり…ということはありませんか?

もともと厚手の生地で暖かい服でも、毎年何度も着ているものだとペラペラになってきますし、案外着れそうにない服をたくさん収納していることもあるので、そういう服がないか一通りチェックしていると衣替えはかなり大がかりな作業になり、時間をとられがちです。

できるだけ時間に余裕のある時に、身の回りをきちんと整えて冬に備えたいですね。

もちろん鍼灸治療や身体の養生を意識するのも大切ですが、日頃の衣食住の環境を整えることも健康に直接繋がる重要なことです。

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