「辛い物が大好き!」という人でも、青南蛮(青とうがらし)を頻繁に食べる機会は少ないと思います。
私はグリーンカレーが好きでよく食べるのですが、青南蛮を丸ごと使った料理となると居酒屋に行かない限り食べることはあまりないですよね。
「青とうがらしをどうやって調理していいかわからない」「おいしい食べ方を知りたい」という声をよく聞きますが、小さい青とうがらしはグリルで焼くと、とっても美味しいのです。
品種にもよるかもしれませんが、この大きく育つ前の小さな〈ちび南蛮〉は辛みが少ないので、からいものがニガテな方でも比較的おいしく食べてもらえるかなと思います。
塩、醤油、めんつゆなどをかけて焼いてもグッド。グリルやオーブントースターが自宅にないという方は、このようにフライパンで炒めてもOK!
大きめの青南蛮は、炒め物に少しいれてもいいですよ。
ちなみに北海道・東北地方では三升漬という郷土料理があり、青とうがらし・麹・醤油をそれぞれ1升ずつで漬け込んだ発酵保存食です。
この三升漬はホカホカご飯にピッタリで、冷奴の上にのせたり調味料としても使えます。
2〜3年は冷蔵庫で保存できるので、たくさん作っておいておくと便利です。
~あとがき~
ふだんの治療の中では野菜や料理のことをたくさん話す時間がないので、もっと野菜の効能やレシピについて、今後ブログでどんどん発信していきたいと最近は考えています。なにか取り上げてほしい野菜や食材のリクエストがあれば、教えてほしいです!
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